「住吉っさん（すみよっさん）」として親しまれ、世界中から多くの参拝者が訪れる関西屈指のパワースポット。初詣には三が日だけで約200万人もの参拝者が訪れ、境内は多くの人でにぎわいます。 また、住吉大社の鳥居をくぐり、真っ先に目に入る「反橋」もパワースポットのひとつ。別名「太鼓橋」と呼ばれ、住吉大社の象徴としてご存知の方も多いことでしょう。石造りの橋脚は、慶長年間に豊臣秀吉の妻・淀君が奉納したものと伝えられています。 そんな「反橋」の特徴は、その傾斜。最大傾斜は約48度と、橋の反対側が全く見えないほどの傾きです。「渡るだけでお祓いになる」といわれていますので、足元に注意してゆっくりと渡りましょう。 ちなみに、20時までライトアップされ、関西夜景100選にも選ばれたことも。夜の反橋も一見の価値ありです。 また「初辰まいり」とは、毎月最初の辰の日にお参りをすること。商売や家庭の発達繁栄を祈願しに遠方から訪れる方も多く、境内は早朝から多くの参拝客でにぎわいます。種貸社・楠珺社・浅澤社・大歳社の四社をお参りするのが慣わしで、4年を一区切りとして48回参拝すれば満願成就となると信じられています。 第四本宮前にある「なでうさぎ」の体を撫でれば、無病息災のご利益があるとされています

住吉大社のお膝元にある商店街。南海電車 南海線粉浜駅から住吉大社までのひと駅間にこだわりの店舗が並びます。 商売繁盛の神様、住吉っさん（すみよっさん）にちなんだ「はったつ市」や「100円商店街」なども定期的に開催しており地元の方はもちろん、地元の方はもちろん、参拝客などからも人気の商店街です。