熊野三山の一つで、社殿が国の重要文化財。家津御子大神(素蓋鳴大神)を主祭神とし、勝運、厄除、商売繁昌、開運招福、衆災消除、無病息災、交通安全、大漁満足のほか、特に心願成就にご利益がある。世界遺産の「熊野古道」が続き、山里の暮らしが感じられる情緒豊かな雰囲気が漂う。旧社地・大斎原(おおゆのはら)には、日本一の大鳥居が立ち、令和4年(2022年)に正遷座130年を迎えた。
参拝/7:00~17:00、社務所・授与所/8:00~17:00
年中無休
無料
JRきのくに線「新宮駅」から奈良交通・熊野御坊南海バス約1時間「本宮大社前」下車、またはJRきのくに線「紀伊田辺駅」から龍神バス約2時間「本宮大社前」下車