承和年間(834年~847年)に、嵯峨天皇が慈覚大師を開祖として建立。釈迦如来と阿弥陀如来の2つの本尊が寺名の由来となった天台宗の名刹で、重要文化財の法然上人足曳御影がある。境内に続く参道は、「モミジの馬場」と呼ばれ、紅葉の名所として名高い。
9:00~16:30
拝観料/中学生以上500円(2025年10月1日から600円)、小学生以下無料
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩20分、またはJR・近鉄「京都駅」からバス「嵯峨釈迦堂前」~徒歩10分、または阪急「京都河原町駅」からバス「嵯峨釈迦堂前」~徒歩10分