昭和57年(1982年)に設立した、日本にただひとつの「日本酒」と「さくら」の博物館。「酒蔵館」と「記念館」の2館で構成されている。明治2年(1869年)築の酒蔵を利用した「酒蔵館」は、展示している酒造道具などとともに、日本遺産の構成文化財の一部となっており、伝統的な酒造りの工程を見ることができる。「記念館」は3つの展示室から成り、酒に関する歴史資料などを展示する「酒資料室」、桜の保護と育成に尽力した笹部新太郎の収集した「笹部さくらコレクション」(西宮市より寄託)を展示する「笹部さくら資料室」があるほか、「企画展示室」では、季節に合わせた展覧会を開催している。