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須磨の関の守護神、稲倉魂神を祀る神社。かつてこのあたりに須磨の関があったと言われている。境内には、源兼昌が須磨の関守を詠んだ百人一首で知られる秀歌をはじめ、須磨を題材とした歌碑がいくつもある。「源氏物語」の中で、光源氏が須磨で隠遁生活を送っていたとき、巳の日の祓(みのひのはらえ)をしたことにちなみ「巳の日稲荷」とも呼ばれる。
JR神戸線「須磨駅」・山陽電鉄「山陽須磨駅」から徒歩8分