世界最古の舞台芸術「能楽」は、「能」と「狂言」からなる日本の代表的な伝統芸能のひとつです。武家社会の室町時代から約700年以上にわたって受け継がれ、現存する舞台芸術としては世界最古といわれており、文楽や歌舞伎、オペラ、現代劇など様々な舞台芸術に影響を与えてきました。※2008年ユネスコ世界無形文化遺産登録 その「能」を、ホンモノの能舞台で、能の心と世界観に触れる体験と鑑賞ができるのが、能の曲『高砂』に登場する「兵庫県西宮市鳴尾」の地に建つ西宮能楽堂。2017年に完成したモダンなコンクリート建築の中に、古式ゆかしき檜造りの能舞台があります。ここでは、客席で鑑賞するだけではなく、足袋を履いて実際に舞台へ上がって体験するすり足やホンモノの能面付け体験、そして装束に触れ、目の前で能鑑賞をして、奥深い能の心や世界観に五感を通して触れることができます。
9:00~21:00
当館事業開催日
関西国際空港より、リムジンバス(阪神西宮駅行き)利用で、約90分 大阪国際空港(伊丹)より、リムジンバス(阪神甲子園行き)利用で、約60分 神戸空港より、ポートライナー(三宮駅乗換)・阪神電車利用で、約70分 大阪駅より、阪神電車(阪神本線)利用で、約40分 JR神戸線「甲子園口駅」より、タクシー利用で、約20分 阪神本線「甲子園駅」より、タクシー利用で、約5分 最寄り駅 / 阪神本線「鳴尾・武庫川女子大前駅」より、徒歩約5分