「うおんたな」と呼ばれる明石・魚の棚商店街は、約400年前に明石城の築城とともに誕生したと伝えられており、宮本武蔵の城下町の町割りの設計により造られたと言われる古い歴史を持つ市場。 全長350mのアーケードに明石特産の海の幸や練り製品、海産物の乾物などを扱う商店を中心に約110店の店舗が建ち並んでいます。 瀬戸内海・明石海峡に面し、東に大阪湾、西には播磨灘があり、この海域は流れの速い潮流と複雑な地形に形成された多くの産卵場、育成場があります。自然環境にも恵まれ古くから漁業が盛んに行われ、気候が温暖で潮流の変化が大きい瀬戸内海では、小型船による底びき網漁業、船びき網漁業、刺網漁業、一本釣り漁業の他、網、つぼ、かごなど多種多様な沿岸漁業が行われ、さらに、ノリ、ワカメなどの養殖、そして、タイやヒラメ、クルマエビなどの栽培漁業も行われています。
店舗による
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JR「明石駅」から徒歩3分