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6世紀末から7世紀初頭の遺跡とされ、出土品や地名から聖徳太子が20年間居所した宮跡と推定される。区画の中に建物が規則的に配置されており、西側から園池遺構が出土した。桃やスモモの核が多量に出土したことから、周囲には花園があったとみられる。発掘調査後は埋め戻されたが、現在は原寸大の遺構が復元されている。市指定史跡。
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