本能寺の変の後、明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉が激戦を交わした山崎合戦の地が、現在は公園として整備されている。広場には、「天下分け目の天王山 山崎合戦古戦場」と記された石碑が建ち、天王山を仰ぎ見ることができる。石碑付近では、大山崎町観光スマートフォンアプリで、合戦の様子を紹介した動画を楽しめる。近隣には、明智光秀本陣跡や観音寺(山崎聖天)などがあるほか、天王山にはハイキングコースが整備され、山中には、古戦場が一望できる旗立松展望広場がある。
阪急京都線「西山天王山駅」から徒歩15分、またはJR京都線「山崎駅」から車約5分