江戸時代の武家屋敷跡で、長屋門の一部が現存しており、一般公開されている。大石良雄宅跡長屋門の向かいにあり、甲州流軍学者・近藤家の屋敷のあった場所。赤穂藩での近藤家2代目の通称をとって、「源八長屋」の愛称で親しまれている。赤穂城内に残る数少ない江戸時代の建物として、平成10年(1998年)に赤穂市指定文化財に指定された。源八は藩の重職を務め、大石家と親戚関係だったが、討入りには加わっていない。
10:00~16:00
毎週月~金曜(祝日の場合は営業)
見学無料
JR赤穂線「播州赤穂駅」から徒歩15分