「桶狭間の戦い」の中心地で今川義元最期の地と伝わる史跡。桶狭間の戦いから450年目の2010年に公園として整備された。織田信長と今川義元の銅像を中心に、「今川義元の墓碑」、「義元馬つなぎの杜松」、「義元首洗いの泉」、漢詩碑、合戦の解説板などがある。公園全体が桶狭間の戦い全体を俯瞰できるジオラマになっており、ARマーカーをかざすと合戦の動画を見ることができる。観光案内所では、桶狭間の戦いに関するパネルや解説を見学できるほか、史跡ガイドの取次ぎや土産物の販売も行っている。周辺には、桶狭間の戦いにまつわる史跡が点在している。
JR東海道本線「南大高駅」からバス「郷前」~徒歩10分、または名鉄名古屋本線「有松駅」からバス「桶狭間古戦場公園」~徒歩2分