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百舌鳥古墳群の中央部に位置する前方後円墳。墳丘長は203m、後円部の高さは18.3mである。発掘調査により、築造時は二重濠をもつ古墳であったことが分かった。円筒埴輪や、囲形(かこいがた)埴輪、家形埴輪、魚やザル形の土製品など、多様な遺物が出土した。築造時期は、5世紀前半と考えられている。墳丘は、陵墓参考地。2019年7月「百舌鳥・古市古墳群」の一つとして、ユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産に登録された。
JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩6分