大阪市中央区法円坂の地に広がる遺跡を公園として整備した場所。「大化改新」後に造営が始められた「難波長柄豊碕宮」跡、聖武天皇が神亀3年(726年)から造営を行った「難波宮」跡と考えられている。敷地内には、難波宮の大極殿の基壇を復元した石造りの壇がある。隣接する難波宮調査事務所では、難波宮跡、大坂城跡、森の宮遺跡などから出土した資料を展示している。
入園自由 ※展示施設/9:00~17:00(要事前予約)
無休 ※展示施設/土日祝、年末年始
無料
地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩5分、またはJR大阪環状線「森ノ宮駅」から徒歩10分