堺市内の東西・南北約4kmの範囲に広がる古墳群で、古代日本の姿を今に伝える貴重な歴史遺産。現存する44基の前方後円墳、円墳、方墳、帆立貝形墳から成る。前方後円墳である仁徳天皇陵古墳、履中天皇陵古墳、反正天皇陵古墳、いたすけ古墳・ニサンザイ古墳を中心とし、それらを取り巻くように中小の古墳が点在する。2019年7月、「百舌鳥・古市古墳群」として、ユネスコ認定の世界遺産に登録された。
履中天皇陵古墳周辺まで/JR阪和線「上野芝駅」下車、仁徳天皇陵古墳周辺まで/JR阪和線「百舌鳥駅」下車、反正天皇陵古墳周辺まで/南海高野線「堺東駅」下車、いたすけ古墳・ニサンザイ古墳周辺まで/JR阪和線「百舌鳥駅」・「上野芝駅」下車