大正から昭和初期に、京都で活躍した日本画家・橋本関雪の作品を展示する美術館。関雪が暮らした場所でもあり、作品とともに下絵やスケッチ、資料なども展示されている。広い敷地内にある画室や茶室など、多くの建物と庭園は関雪の設計によるもので、調和を果たした独自の空間となっている。妻・ヨネの菩提を弔う持仏堂の本尊「地蔵尊立像」は、重要文化財に指定されている。当時の建物を利用したレストラン、食事処もある。
10:00~17:00 ※入館は16:30まで
入館料/大人1300円、学生500円(大学生以上、学生証をお持ちの方)、高校生以下無料
JR・近鉄「京都駅」から5・17系統の市バス約35分「銀閣寺道」~徒歩5分、または阪急「京都河原町駅」から32系統の市バス「銀閣寺前」すぐ