江戸時代の吹田村で、上皇の所領地である「仙洞御料(せんとうごりょう)」の庄屋を務めていた名家、西尾家の屋敷。西尾家の第十一代與右衛門義成(よえもんよしなり)と、十二代義雄(よしお)により、明治中期から昭和初頭にかけて建築し整備された。数寄屋風の主屋をはじめ、茶室「積翠庵」、温室、離れ、土蔵など多彩な建物からなり、近代の生活や文化を今に伝える。2009年12月に、国の重要文化財に指定された。※庭園のみ観覧可能
毎週水土日曜(12月29日~1月3日を除く)10:00~11:00、13:00~14:00、15:00~16:00 ※事前予約制(観覧希望日の前月1日から受付)
毎週月曜、年末年始、臨時休館日
入館無料
阪急「吹田駅」から徒歩10分、またはJR京都線「吹田駅」から徒歩15分