関ヶ原の戦いに敗れ、蟄居を命じられた真田昌幸・幸村父子が滞在した真田家の菩提寺。随所に真田家の家紋・六文銭が見られ、手入れの行き届いた庭園や梵字の描かれた石庭、父子が滞在した「上段の間」や遺品など見どころが多い。裏には、幸村の兄・信之の墓所もある。近年は、宿坊としての人気が高く、国内外から観光客が訪れている。写経や阿字観などの体験も可能。
宿坊/チェックイン15:00、チェックアウト9:00 ※宿泊者は拝観可能
宿泊/1万1000円~(1泊2食付・1室2人以上の場合)
南海高野線「極楽橋駅」からケーブルカー「高野山駅」~南海りんかんバス「一心口」~徒歩1分