<2025年5月に新歌舞練場が完成>京都五花街のひとつ、宮川町にある舞踊公演の会場。宮川町の芸妓舞妓が総出演する舞踊公演として知られる、春の「京おどり」、秋の「みずゑ會」が宮川町歌舞練場で行われている。2025年5月に開場する「新歌舞練場」は、建築家・隈研吾氏の設計監修によるもので、旧歌舞練場のシンボルであった大屋根の形状を維持し、エントランスには、大正時代の歌舞練場にあった唐破風(からはふ)屋根を復元するなど、歌舞練場の元来の魅力を再現している。2025年11月上旬に「こけら落し公演」が開催される予定。※2025年の4月「京おどり」と秋「みずゑ會」は休止。
土日祝(劇場使用時を除く)
宮川町歌舞会主催公演(京おどり、みずゑ會など)/有料
京阪「清水五条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「三条京阪駅」から徒歩20分、またはJR・近鉄「京都駅」から市バス「河原町松原」~徒歩7分