臨済宗南禅寺派の大本山で、正式には瑞龍山太平興国南禅禅寺という。足利義満の時代には、五山制度の中で「五山之上」という禅宗寺院最高の寺格を受け、五山文化の中心として栄えた。小堀遠州の作と伝えられる大方丈前面の庭園や、巨大な三門が有名。参道には湯豆腐店が並び、京の名所の一つとして知られている。
8:40~17:00(12~2月は16:30まで) ※受付は拝観終了の20分前まで
拝観料:方丈庭園/600円、三門/600円
地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩10分、またはJR・近鉄「京都駅」から5系統の市バス「南禅寺・永観堂道」~徒歩10分