柿の魅力を発信する施設として、平成6年(1994年)に開館した。柿の歴史から栽培方法、品種の紹介や利用方法などを学べる展示のほか、映像も常時上映。独特な風合いの柿渋染めや柿加工品なども展示している。秋には、果樹・薬草研究センターで栽培する約200品種の果実の実物が並ぶ。建物は、三角形のアルミパネル236枚を繋ぎ合わせたもので、柿の果実を模した形状をしており、高さ8.7m、直径18.2mある。
9:00~16:30
毎週月曜(祝休日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日
入館無料
JR和歌山線「五条駅」から車約15分