天長6年(829年)弘法大師の開基といわれ、「門戸の厄神さん」の通称で知られる高野山真言宗別格本山の寺院。境内の厄神堂に祀られる厄神明王は、日本三体厄神の一体で、厄除開運を願う人々が多く訪れる。毎年1月18日、19日の初厄神大祭は、十日戎と並び大変な賑いで、新年の風物詩となっている。人形供養も行われており、古い人形を納め供養してもらうことができる(受付3月~11月19日午前中まで、有料)。11月19日には納められた人形の総供養が厳修される。
9:00~17:00
阪急今津線「門戸厄神駅」から徒歩10分