良い香りの水がでたことからその名が付けられ、現在でも境内の「伏見の御香水」は、環境省認定の名水百選の一つとされている。本殿、表門は、国の重要文化財。遠州ゆかりの石庭(拝観有料)もある。かつて豊臣秀吉が伏見城の守り神とし、現在でも伏見の産土神として親しまれている。「伏見祭」とも呼ばれる10月の神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼で洛南随一の大祭。
9:00~16:00(最終入場15:45)
石庭のみ行事により不定休
石庭拝観料/200円
近鉄「桃山御陵前駅」から徒歩2分、または京阪「伏見桃山駅」から徒歩4分、またはJR奈良線「桃山駅」から西へ徒歩5分