牛頭天王より神託をうけた、坂上田村麿の孫当道が、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を氏神として貞観4年(862年)に創建した神社。永正年間に建てかえられた御本殿は、国の重要文化財に指定されており、その中でも大阪市内では最古の木造建築物となる。境内には、独立した建造物としては唯一国内に残された連歌所があり、慶長年間に張行された連歌の懐紙も現存する。現在も毎月、法楽連歌会が催されている。
日の出~日没
無休
拝観無料
JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分、または地下鉄谷町線「平野駅」より徒歩17分