箕面市北部の低山岳地帯(標高100~600m)に位置し、紅葉と落差33mの箕面大滝で有名な府営箕面公園とその周辺の森林を合わせた963haの地域からなる公園。昭和42年(1967年)に「明治百年」を記念して、東京都の高尾山とともに国定公園に指定された。箕面大滝をはじめ、植物や昆虫などが数多く生息する自然の宝庫であり、日本最古の町石(塔婆)や八天の石蔵など豊かな文化財も有する。自然観察や文化財探訪、ハイキングなどが楽しめる格好のスポット。
入園無料
箕面大滝まで/阪急箕面線「箕面駅」から徒歩40分(公園入口までは徒歩5分)