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伊勢湾を望む知多半島の中ほど、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた焼物のまち「常滑」は、瀬戸、信楽、越前、丹波、備前と並ぶ日本六古窯のひとつで、千年以上の歴史を持つ。今も窯業がまちの主要産業で、伝統と文化がまちのそこかしこに息づいている。常滑市陶磁器会館を起点とする「やきもの散歩道」は、曲がりくねった小道が迷路のように伸びる。赤いレンガ造りの煙突や土管を敷き詰めた坂、登り窯など、個性的なまち並みウォッチングが楽しめる。
名鉄常滑線「常滑駅」から徒歩5分