神戸市の中心部に位置する2.7haの都市公園。1868年に神戸居留地の外国人のための、日本初の西洋式運動公園「外国人居留遊園」として開園したのがはじまり。1995年の阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する慰霊モニュメントが設置され、「ルミナリエ」や「1.17希望の灯」などの追悼行事の会場となっている。カフェレストランやレンタルスペースを備えた「URBAN PICNIC」や、屋外図書館「OUTDOOR LIBRARY」などがあるほか、演奏会やワークショップ、イベントなども随時行っている。東遊園地の南エリアには、建築家・安藤忠雄氏が寄附した「こども本の森 神戸」がある。
JR神戸線「三ノ宮駅」、阪神・阪急「神戸三宮駅」、地下鉄「三宮駅」から南へ徒歩10分