国の特別史跡「岩橋千塚古墳群」の保全と活用を目的として、昭和46年(1971年)8月に開館し、考古、民俗資料展示を中心に行う和歌山県立の博物館。標高約150mの丘陵から麓まで約65haの広さがあり、「資料館」「江戸時代の民家」「万葉植物園」「復元竪穴住居」などが並び、見学や体験によって、古代の歴史や昔のくらしを学ぶことができる。園内には多くの樹木が茂り、桜や紅葉、四季折々の花など、自然に囲まれた史跡公園としても親しまれている。
9:00~16:30
毎週月曜(祝休日の場合は翌平日)、年末年始
資料館の入館料/大人190円、大学生90円、高校生以下・65歳以上・障がい者・県内に在学中の外国人留学生は無料
JR和歌山線「田井ノ瀬駅」から徒歩30分、またはJR「和歌山駅」から「紀伊風土記の丘行」の和歌山バス「終点」下車