東大寺南大門、若草山、春日奥山、御蓋山を借景とした、明治期を代表する奈良市内随一の池泉回遊式庭園。総面積は1万1000平方mにおよぶ。前園は、江戸時代に奈良晒業者、清須美道清により別邸として、後園は、明治時代に関藤次郎により作られた。園内に併設された寧楽美術館では、東洋の古美術品を収蔵、展示している。
9:30~16:30(入園は閉園30分前まで)
毎週火曜(祝日の場合は開園し、翌日休園)、庭園整備期間(9月下旬、12月末~1月下旬)
大人1200円、大高生500円、中小生300円
近鉄「近鉄奈良駅」から徒歩15分、またはJR「奈良駅」から市内循環のバス「県庁東」~徒歩3分