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室町期から黒江塗と呼ばれる紀州漆器で栄えた町。黒江塗は輪島塗のルーツともいわれ、江戸中期には紀州藩の保護のもと大いに発展した。かつての堀川ぞいに問屋が並び、平行して木地師や塗り師、絵師らの仕事場があった。現在は、川端通りとその周辺の路地に、道路に角度をつけて建つ町家がノコギリの歯状に続く。400年の伝統の技は連綿と受け継がれ、江戸時代の塗師の家を使っている「黒江ぬりもの館」では漆器が展示・販売されている。
JRきのくに線「黒江駅」から徒歩20分