用明天皇2年(587年)、聖徳太子によって建立された毘沙門天王の総本山。標高437mの信貴山の中腹に位置し、毘沙門天王が日本で最初に出現したという伝説が残る。太子が寅の年の寅の日、寅の刻に現れた毘沙門天を感得し、そのご加護で物部守屋を倒し、仏教の広まる礎を築いたとされる。境内に巨大な張り子のトラがあることで有名。
境内自由
無休
霊宝館/大人300円、中小生200円(特別公開中は別料金) 本堂戒壇めぐり/200円
JR大和路線・近鉄「王寺駅」北口から「信貴山門行」の奈良交通バス「信貴大橋」~徒歩5分