京都五山のひとつで、臨済宗東福寺派の大本山。摂政九條道家が嘉禎2年(1236年)に京都最大の寺院建立を発願したことが起こりで、寛元元年(1243年)に聖一国師を招き、建長7年(1255年)に完成した。洗玉澗にかかる通天橋付近は初夏は新緑、秋は紅葉の名所として知られる。
4月~10月/9:00~16:00、秋の拝観期間/8:30~16:00、秋の拝観終了~3月/9:00~15:30
※特別な法要があるときは休み
境内散策自由、通天橋開山堂/600円(中小生300円)、方丈八相庭園/500円(中小生300円)、共通拝観券(通天橋開山堂・方丈八相庭園)/1000円(中小生500円) ※秋季は拝観料が異なる
JR奈良線・京阪「東福寺駅」から徒歩10分、またはJR・近鉄「京都駅」から市バス「東福寺」~徒歩4分