臨済宗・天龍寺の塔頭。永享元年（1429年）室町幕府の官領であった細川右京太夫持之が、天龍寺を開山した夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え、創建した。嵐山を借景とした枯山水庭園は、春の桜、秋の紅葉と美しく調和し、嵐山屈指の眺望といわれる。毘沙門堂には、毘沙門天立像（国指定重要文化財）がある。
9:00～17:00（特別拝観期間のみ）
特別拝観期間以外
有料
京福電鉄「嵐山駅」から徒歩3分、またはＪＲ嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩10分、またはＪＲ・近鉄「京都駅」から71番・72番の京都バス「京福嵐山駅前」下車もしくは28番の市バス「嵐山天龍寺前」下車
