京都寺町通りに面している矢田寺。「代受苦地蔵」と呼ばれる本尊の地蔵菩薩立像は、地獄の火焔の中に身を置かれおり、地獄で罪人を救う地蔵の姿を、彫刻して、祀ったものと伝わる。本堂にかかる梵鐘は、送り鐘といわれ、自由に撞くことができる(1人1打)。境内には、水子地蔵、大日如来、石仏地蔵も安置され、気軽にお参りできる親しみのある寺である。
8:00~18:00
境内自由
地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩3分、または京阪「三条駅」から徒歩7分、またはJR・近鉄「京都駅」から205系統のバス約20分「河原町三条」~徒歩3分