明治35(1902)年に兵庫県本庁舎として建設された歴史的文化遺産。完成当時、フランス・ルネサンス様式の建造物としては、規模・優雅さ、ともに日本一の名声を博した。昭和60年に、迎賓館部門と県政資料館部門を有する兵庫県公館として整備され、内外からの賓客の接遇、県政の重要な会議や式典に利用されている。また館内には、小磯良平や東山魁夷など、兵庫県にゆかりのある芸術家の作品を多数展示している。登録有形文化財。
県政資料館部門/月~金9:00~17:00、土10:00~16:00 迎賓館部門/土10:00~16:00
日祝
無料
地下鉄「県庁前駅」東2番出口からすぐ、またはJR神戸線「元町駅」西口から徒歩5分