古来より難波下の宮と称される、難波一帯の産土神(うぶすながみ)。もとは神仏混交であったが、明治維新後、神仏分離により寺は廃絶され、明治5年(1872年)に郷社となる。都心部の社らしい近代的な社殿は、昭和49年(1974年)に改築されたもので、獅子頭をかたどった高さ12m、幅11m、奥行10mの大きな獅子殿が目をひく。
冬季/6:00~17:00、夏季/6:00~17:00
無休
拝観無料
南海「なんば駅」から徒歩6分、または地下鉄「なんば駅」・「大国町駅」から徒歩7分、またはJR大和路線「JR難波駅」から徒歩13分