白鶴酒造7代嘉納治兵衛の美術品コレクションを中心とした美術館。日本の城や寺院を思わせる外観の本館と、モダンな建築の新館がある。青銅器、銀器、鏡、陶磁器などの中国美術、経巻、書、絵画、仏教工芸品(金工、漆工、染織)、勾玉などの日本美術、国宝、重要文化財などをふくむ名宝約1300点と、ペルシャ、トルコ、コーカサスの絨毯約130点を所蔵している。常設展示はなく、開館は春季、秋季の館蔵品による「企画展」開催中の期間のみ開館。
春季展と秋季展開催中のみ開館/10:00~16:30(入館は16:00まで)
春季展と秋季展開催中のみ開館、開催中の休館日は毎週月曜(祝休日の場合は翌日)
大人800円、65歳以上・大高生500円、中小生250円
阪急「御影駅」から徒歩15分、または阪神「御影駅」から38系統「渦森台行」の市バス「白鶴美術館前」下車、またはJR神戸線「住吉駅」から(駅南国道2号線沿いバス停)38系統「渦森台行」の市バス「白鶴美術館前」下車