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近代日本経済の基礎を築いた近江商人のふるさとで、白壁の蔵や屋敷が豊かな自然と調和している。なかでも金堂地区は、陣屋を中心に寺院を配し、周囲に民家と田畑が広がる農村集落の姿がよく残り、いくつかの商人屋敷が公開されている。いずれも広大な敷地に立派な門を構え、富の象徴ともいえる蔵にも意匠を凝らしている。建物の塀に沿って湧き水を引いた用水路が巡らされ、悠々と泳ぐ鯉の姿がのどかだ。
金堂の町並みまで/JR琵琶湖線「能登川駅」からバス約10分「ぷらざ三方よし前」すぐ