西国三十三所観音霊場の第二十一番札所として知られる、丹波の古刹。慶雲2年(705年)、大伴古麿により創建された。ご本尊は聖観世音菩薩で、本堂脇陣には、自分の体の悪いところと同じところをなでると、病気が治るといわれる大涅槃釈迦像が安置されている。多宝塔を借景とした、京都府指定文化財名勝の池泉式庭園でも知られる。本堂、多宝塔は、京都府の文化財に指定されている。
8:00~17:00
庭園/冬期休業(12月中旬~3月上旬)
志納金/本堂・庭500円、本堂のみ300円
JR嵯峨野線「亀岡駅」から京阪京都交通バス「穴太寺前」すぐ