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寿永2年(1183年)の頃、源氏との戦いに敗れた平家一門に連なる公達、姫君が、丹波路へ逃れるなかで、落人狩に捕えられ、奥山深い沢で、悲運の最期を遂げたのを伝え聞いた里人たちが、碑を建て弔ったのが始まりとされる。現在は、7体のお地蔵さんが祀られており、春秋の2回の大祭には、行者の大護摩焚きが行われる。首から上の願い事が叶うとされ、合格祈願者が参拝に訪れる。
8:00~16:00
JR福知山線「谷川駅」から車約15分、または舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から車約25分