北に八坂神社、南に清水寺、その中間に位置する「八坂の塔」。正式には臨済宗建仁寺派の寺で「法観寺」という。寺伝によれば、崇峻天皇2年(589年)に聖徳太子が、如意輪観音の夢のお告げにより塔を建て、仏舎利を納め、法観寺と号したといわれている。現在の建物は、永享12年(1440年)に足利義教によって再建されたものである。
10:00~15:00
不定休
中学生以上400円 ※小学生以下拝観不可
京阪「祇園四条駅」から徒歩15分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩18分、またはJR・近鉄「京都駅」から206系統市バス「東山安井」~徒歩3分