Copyright© WEST JAPAN RAILWAY COMPANY all rights reserved.
宝塚市からほど近い山あいで宝塚市と西宮市の市境に位置し、武庫川の渓谷を望む武田尾温泉。寛永18年(1641年)、豊臣方の落武者だった武田尾直蔵が発見したと伝えられている。大阪や神戸からも近く、紅葉の季節は渓谷美を求めて多くの観光客が訪れる。イノシシの肉を味噌仕立てで煮込む名物のぼたん鍋は、山里の野趣あふれる風味。水上勉の小説「櫻守」の舞台にもなっている。
JR宝塚線「武田尾駅」から徒歩5分
泉質-単純硫黄泉、放射能泉/泉温-29度/効能-神経痛、胃腸病、皮膚病、リウマチ、疲労回復など