南北朝時代から江戸時代初期にかけてこの地にあった勝龍寺城の、城址に整備された公園。織田信長の命により明智光秀の三女、玉(※後の細川ガラシャ夫人)が細川氏へ嫁いだ城であり、天王山の戦いの舞台にもなった。現在は管理事務所があり、2階ではこの城に関する資料などを展示している。公園内の庭園はきれいに整備されており、堀には鯉の泳ぐ姿が見られる。春は桜が美しく、9月に「名月の宴」、11月に「ガラシャ祭」が行われる。
4月~10月/9:00~18:00、11月~3月/9:00~17:00
無料
JR京都線「長岡京駅」から南へ徒歩10分