901年の創建といわれる古刹で、淡路山岳信仰の中心となっていた。寺のある先山は別名「淡路富士」とも呼ばれ、イザナギ、イザナミの二神が国生みのとき、最初に創った山だといわれている。境内には荘厳な雰囲気の本堂や三重塔、鐘楼堂などがあり、梵鐘は国指定重要文化財。山頂にあることから、建物を包み込むように彩る美しい紅葉(11月下旬)が見もの。淡路西国・淡路四国・淡路島十三仏の第1番霊場。
6:00~17:00
なし
拝観無料
JR神戸線「舞子駅」またはJR神戸線「三ノ宮駅」から「洲本バスセンター行」のバス「終点」~車約15分、または神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」から車約10分