大宝元年(701年)行基が創建したと伝わる古社で、素盞鳴命(すさのおのみこと)を祭神とし、約4万坪の広大な境内を有する。広瀬、東大寺、桜井、神内の氏神として広く地域の崇敬を集め、現在も多くの人が参拝に訪れる。春は桜、秋は紅葉の名所として名高く、桜の向こうに望む三川合流や男山の眺望は素晴らしい。境内西側に自生する42本のツブラジイの巨樹は、大阪府の天然記念物に指定されている。北摂の山々をめぐるハイキングコースの起点でもある。
無休
無料
JR京都線「島本駅」から徒歩25分もしくは阪急バス「若山台センター」~徒歩10分