金閣寺から龍安寺、仁和寺に至る「きぬかけの路」、立命館大学正門前に立地する、近代日本画の大家・堂本印象の美術館。伝統的な具象画から抽象画まで、生涯多くの作品を遺した印象。昭和41年(1966年)に建てられた美術館の斬新な内外装は、印象自らのデザインによるもので、空間全体をひとつの作品として楽しむことができる。2018年春にリニューアルオープンし、より親しみやすい美術館へと生まれ変わった。
9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
毎週月曜(祝休日の場合はその翌日)、展示替え等による休館日、12月28日~1月4日
一般580円、大高生450円、65歳以上290円、中学生以下無料 ※特別企画展の観覧料は都度異なる
JR「京都駅」もしくはJR嵯峨野線「円町駅」から市バス「立命館大学前」下車