れんがをテーマとする世界で唯一の博物館。エジプトやメソポタミアなどの古代遺跡や、中国・万里の長城、ガウディ建築など、世界各地のさまざまなれんが建造物に使われたれんがを展示するほか、れんがを焼成するホフマン窯なども紹介している。博物館の建物は、明治36年(1903年)に建てられた旧海軍の魚雷倉庫を活用したもので、本格的な鉄骨構造の建物としては、国内に現存する最古級のものといわれる。2008年(平成20年)に国の重要文化財に指定された。
9:00~17:00(入館は16:30まで)
一般400円、学生(小学生~大学生)150円 ※引揚記念館との共通券/一般600円、学生(小学生~大学生)200円
JR舞鶴線「東舞鶴駅」から徒歩15分もしくは京都交通バス約4分「市役所前」下車