寛文3年(1663年)、片桐石見守貞昌(石州)が、父貞隆(慈光院殿雪庭宗立居士)の菩提寺として建立した臨済宗大徳寺派の寺院。表の門や建物までの道、座敷や庭園、露地を通って小間の席と、境内全体が一つの茶席として造られている。茶の湯で人を招く場合に必要な場所一式が一人の人間によって演出され、そのままの姿で300年の時を越えて残る貴重な場所である。
9:00~17:00
無休
小学生以上1000円(抹茶接待を含む)
JR大和路線「大和小泉駅」から徒歩20分もしくは「近鉄郡山駅行」のバス「片桐西小学校」下車