大徳寺の塔頭の一つ。日本最古の「床の間」と「玄関」を持つ、室町時代の方丈建築である大仙院方丈は国宝。庭は特別名勝史跡に指定されており、蓬莱山から落ちる滝、堰を切って大海に流れ込む水を、すべて砂で表し、宝船や長寿の鶴亀を岩組で表した、開祖古岳宗亘禅師による室町時代の代表的な枯山水庭園である。
9:00~16:30
特別行事の時(年に半日程度) ※その他はホームページ参照
大人(高校生以上)500円、中小生300円、抹茶(お菓子付)400円
地下鉄「北大路駅」から市バス「大徳寺前」~徒歩8分、またはJR・近鉄「京都駅」もしくはJR嵯峨野線「二条駅」もしくは阪急「西院駅」から市バス「大徳寺前」~徒歩8分