東山にある円山公園の南に位置し、織田信長と息子信忠の菩提を弔うために建立された寺院。ひときわ高い「祇園閣」は大倉財閥の創設者・大倉喜八郎の別邸の一部として建てられたもの。祇園祭の鉾を摸した外観で、内部には天井の十二支動物薄型彫刻や、照明を抱いた階段の鬼などがあり、独特のモチーフが目を引く。3階建ての閣上からは東山から京都の景色を一望できる。石川五右衛門の墓が残る。※通常非公開
通常非公開
京阪「祇園四条駅」から徒歩12分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩15分、またはJR・近鉄「京都駅」中央口から206系統のバス「祇園」~徒歩5分