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役の行者が発見し、弘法大師が難陀龍王の夢のお告げによって開いたことから、龍神温泉の名がついたとされ、1300年の歴史を持つ。この温泉を好んだ紀州の徳川頼宣公の保護を受け、殿様別荘地として発展した格式の高さが今も残る温泉。無色透明の、ラジウム放射量の豊富なナトリウム炭酸水素塩泉(重槽泉)で、皮膚をきれいにし、美人をつくる湯として名高く、群馬の川中温泉、島根の湯の川温泉と並んで日本三美人の湯といわれる。
JRきのくに線「紀伊田辺駅」から「龍神温泉行」のバス約1時間20分「終点」下車
泉質-ナトリウム炭酸水素塩泉(純重曹泉)/泉温-47度/効能-美肌、神経痛、皮膚病、慢性消化器病